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ボーカリストや声を仕事にしている人にお勧めの「毎日すること」。
ボーカリストや声を仕事にしている人にお勧めの「毎日すること」。
1.喉の状態を見る
声を仕事にしている人なら、絶対やっていると思っていたんですが、
意外にはほとんどいないので、驚きました。
朝起きたら、まず鏡の前に立ち、扁桃腺、咽頭などの状態を確認するのです。
いつもと違う様子はないか。腫れてないか。赤みはないか。
変なぶつぶつはできてないか?膿のような、白い物はないか?
この習慣を持つと、かなりの割合で風邪を未然に防ぐことができます。
意外にはほとんどいないので、驚きました。
朝起きたら、まず鏡の前に立ち、扁桃腺、咽頭などの状態を確認するのです。
いつもと違う様子はないか。腫れてないか。赤みはないか。
変なぶつぶつはできてないか?膿のような、白い物はないか?
この習慣を持つと、かなりの割合で風邪を未然に防ぐことができます。
私の場合ですが、喉に異変があったら、一日マスクをして過ごしたり、カラダを温めたりするだけで、風邪の症状が出る前に治ることが多々ありました。
また、前夜、タバコの煙が充満しているところにいると、必ず扁桃腺が腫れました。
逆に、扁桃腺が腫れても慌てなくなったのもこの習慣のおかげです。
また、前夜、タバコの煙が充満しているところにいると、必ず扁桃腺が腫れました。
逆に、扁桃腺が腫れても慌てなくなったのもこの習慣のおかげです。
2.軽くファルセットを出してみる
ファルセットは声帯の状態がよくないと、綺麗に出せません。
朝からいきなりがっつり声を出すと、声帯に負担をかけますが、
軽いファルセット程度なら大丈夫。
朝からいきなりがっつり声を出すと、声帯に負担をかけますが、
軽いファルセット程度なら大丈夫。
なんとなく出にくいときはむくんでいます。
むくみは、顔のむくみと同じで、時間と共にひきますが、
体調が悪くて水分代謝が悪いと、なかなかいい状態になりません。
ファルセットの出がよくなるのに、
平均何時間くらい必要なのかを知ることも大事です。
むくみは、顔のむくみと同じで、時間と共にひきますが、
体調が悪くて水分代謝が悪いと、なかなかいい状態になりません。
ファルセットの出がよくなるのに、
平均何時間くらい必要なのかを知ることも大事です。
また、痰が絡んでいても出にくいものです。
前夜、空気の悪い場所にいた。喉を酷使した。睡眠不足だ。生理前だ。。。
などなど、さまざまな情報を拾えるようになります。
前夜、空気の悪い場所にいた。喉を酷使した。睡眠不足だ。生理前だ。。。
などなど、さまざまな情報を拾えるようになります。
3.深呼吸をする
呼吸はたくさんのことを教えてくれます。
疲れていると、呼吸は弱まります。
カラダが凝っていると、空気で肺を満たすことができません。
疲れていると、呼吸は弱まります。
カラダが凝っていると、空気で肺を満たすことができません。
深呼吸の習慣を持つことで、呼吸筋が鍛えられ、
代謝がよくなるというメリットもあります。
そして、深呼吸は、単純に気持ちいい。
代謝がよくなるというメリットもあります。
そして、深呼吸は、単純に気持ちいい。
しない理由はひとつもありません。
4.簡単なストレッチ&マッサージをする
毎日のストレッチを習慣にすると、
日々の体調によって、痛む場所が違うことに気づきます。
日々の体調によって、痛む場所が違うことに気づきます。
また、自分が凝り固まりやすい場所や、疲れが残りやすい場所に気づけます。
顎が硬くなる人、首回り、肩周りの動きが悪くなる人、腰がかたまる人。。。
それぞれ、自分にあったストレッチやマッサージを心がけましょう。
顎が硬くなる人、首回り、肩周りの動きが悪くなる人、腰がかたまる人。。。
それぞれ、自分にあったストレッチやマッサージを心がけましょう。
ここを伸ばすと調子がよくなる、という場所を見つけられるのが理想ですね。
5.毎日一定量の水を飲むことを心がける
飲む水の量に関しては諸説紛々です。
アメリカのボイストレーナーには、
「ボーカリストは毎日3〜4リットルくらい飲め」という人もいます。
しかし、「水を飲み過ぎることは水毒につながる」という考え方や、
「水を飲み過ぎると胃液が薄まって消化に悪い」などという話もあります。
「ボーカリストは毎日3〜4リットルくらい飲め」という人もいます。
しかし、「水を飲み過ぎることは水毒につながる」という考え方や、
「水を飲み過ぎると胃液が薄まって消化に悪い」などという話もあります。
一体全体なにがホントなの〜?
ここでも、正解は自分のカラダが決めるのです。
「毎日、一定量の水を飲むことを心がける」というのは、
「毎日、決まった量の水を飲む」というのとは、少し違います。
「毎日、決まった量の水を飲む」というのとは、少し違います。
水を欲する量は、季節や体調によって、大きく変わります。
人は、夏場は喉の渇きを実感しやすいのですが、
冬になると、水を飲みたいと思う頻度が減ります。
人は、夏場は喉の渇きを実感しやすいのですが、
冬になると、水を飲みたいと思う頻度が減ります。
アルコールや清涼飲料水のような、『水分』を取っているだけで、
水を飲んでいる気になってしまうこともあります。
水を飲んでいる気になってしまうこともあります。
気がつけば、一日、全然水を飲んでなかった、なんてことも大いにあり得ます。
毎日、一定量の水を飲むことを心がけることで、
その日実際に飲んだ、水の量を把握できるようになります。
その日実際に飲んだ、水の量を把握できるようになります。
ちなみに、私はコントレックスの1.5リットルをボトルを抱えて飲んでいます(^^)
リハーサルの時などは一本飲んでも足りない時もありますし、
一日家にいると、4分の3くらいしか減らないときもあります。
減った量で、自分の活動量も知ることができるのです。
リハーサルの時などは一本飲んでも足りない時もありますし、
一日家にいると、4分の3くらいしか減らないときもあります。
減った量で、自分の活動量も知ることができるのです。
お茶やジュースは水分にカウントしません。
悪しからず。
悪しからず。
今日思いついたのは、この5つ。
ここに、自分なりの「毎日やること」リストを加えて行けばいいと思います。
ここに、自分なりの「毎日やること」リストを加えて行けばいいと思います。
発声は運動です。
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