11年たった今、人は一体何を想う
わたしたちの母である大地に何を想う
わたしの愛する友人の一人、火菜子さんより
わたしも敬愛するネイティブインディアンの自然の叡智をシェアさせてください
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“カナダのSaskatoonでクリー族のKennetchに出会いました。
彼はオフィスにある大きな絵を見せてくれました。
宇宙の中に地球が描かれ、その地球を人が溶けるように手を繋いでいる様子。
そして、地球の中には4色の色が描かれていました。
『この地球上からなかなか争いがなくならないけれど・・・
大きく分けてこの4色の人種。
黒人・赤人・白人・黄人が溶け合うことが平和への近道だと僕達は考えている。
ハーフやミックスと呼ばれる子供達のことを、僕達の言葉ではレインボーチルドレンと呼ぶんだ』
彼らインディアンの家族が教えてくれた叡知、文化、そしてそれは宝物。”
彼はオフィスにある大きな絵を見せてくれました。
宇宙の中に地球が描かれ、その地球を人が溶けるように手を繋いでいる様子。
そして、地球の中には4色の色が描かれていました。
『この地球上からなかなか争いがなくならないけれど・・・
大きく分けてこの4色の人種。
黒人・赤人・白人・黄人が溶け合うことが平和への近道だと僕達は考えている。
ハーフやミックスと呼ばれる子供達のことを、僕達の言葉ではレインボーチルドレンと呼ぶんだ』
彼らインディアンの家族が教えてくれた叡知、文化、そしてそれは宝物。”
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わたしは 小さいころから そのような考え方に属していたように思う
歳を重ねれば重ねるほどそれは確信となった
現代社会にいただいた恩恵を無視しているわけではない
けれどもその恩恵によって羽ばたいて自分の目でみた真実が
教えてくれたことを もう無視はできない
遠い昔、大陸が分断されなかったときを想像する
わたしは強く信じている
ネイティブインデイァンと日本人は必ず繋がっている
彼らの叡智を学べば学ぶほど、静かに素直にわたしの血に流れてくる
それはきっと本来の神道の姿とも重なるはず
住む場所や気候や大陸によって 人の肌や言語や宗教が違うことは
植物や動物も同じように 色や形を変えて生息しているのと 同じことで
何も不思議なことではない
違ってあたりまえなのだ
それなのに、その違いを受け入れることが「間違っている」とさえ言えてしまう
伝統とは 何者なのか
ネイティブインデイィアンは
ハーフやミックスと呼ばれる子どもたちのことをレインボーチルドレンと呼ぶ
つまり「虹の戦士」の卵たちと 私は解釈する
まさしく その可能性を200%持って生まれた新しい命たち
その尊さは測り知れない
受け入れがたいその違いや 反発する心を
溶け合わせる可能性を秘めた子どもたち
共鳴
2つの血を持つからこそ 強く2つの違いを愛する力を授けられた命
母なる大地を 所有しようとせず
自分たち人間が母なる大地に所有されているとわかっているネイティブインディアンは
決して
「あなたの肌の色が違うので 結婚は認められません」
とは言わない
2つの血を持つからこそ 強く2つの違いを愛する力を授けられた命
母なる大地を 所有しようとせず
自分たち人間が母なる大地に所有されているとわかっているネイティブインディアンは
決して
「あなたの肌の色が違うので 結婚は認められません」
とは言わない
しかしなぜ ある伝統は 同じ血・同じものだけを好むのか
世界中すべて同じになることが望みなのか
そんな恐ろしい世界を 誰が創造できるというのか
わたしたちは 虹の戦士
だからこそ わたしの身にも起こった悲劇
肌の色が原因で そのとき
可能だったことを 不可能にしてしまった その圧力と引力
それが愛する母国に 今の現代でさえ あったことが わたしを深く切った
「黒い人の子どもには触れない」
けれども
それに対して私は 一生かけて 戦っていかなくてはならない
これは争いではなく 戦い
7世代先の子どもたちと自然の為に
そして今回の人生のうちに できることを
信じる
自分の内なる強さを信じる
必ず私は
両親と共に また一緒に笑うことができると 信じている
輪の世界
わたしたち一人一人の波動が あなたの あの人の 世界にすべて 伝わる
破壊ではなく共鳴へ
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