Sunday, April 26, 2015

今、ハワイ島で起こっていること。 Pono re-calls Pono !




Mahalo for all spirits who stand up now!
Can't stop crying wiz both of feelings
Appreciation for real spirits, action
And...
Sadness for legal violence by police and other authorities.....
But Pono calls Pono!
I am believe in the circle of life.
Am listening to the voice of our Mother Nature with so much tears...

ハワイ島でこの一ヶ月起こっていること。わたしは涙がとまらない。
それは、わたしが母なる自然の声を聞くのと同じように、山の声を聞き山を守ろうとしている若い魂たちがたくさんいたから。感動と感謝で涙がとまらなかった。
同時に、山を守ろうとする平和的に声をあげている長老や若者たちが、それを理由に逮捕される、という現実。今も昔も変わらずこのように自然は破壊されてきた。世界中にまだ起こっているような風景。ハワイ島だけの問題じゃない。これは世界のわたしたちの問題をよく表している。警察や行政の人間は山が枯れ、魚も動物もいなくなってもまだ自分の食べるものはあると思うのだろうか。
涙を流す長老が逮捕される光景をわたしはみていられなかった。伝統を守る?何をあなた達は守ろうとしているのか?本当に受け継ぐべきは、自然に対する魂の在り方じゃないのか?
マウナケアの存在は彼らにとってなによりも神聖だ。ハワイアン先住民は星も天文学も大好きだし、科学を決して否定していない。しかし決して彼らはそれを自分の興味だけのために、好き勝手な場所で利用しない。何かを建ててはいけない神聖な場所、というものがあるのだ。それは全てのいのちにかかわるから。ただそれだけのことだ。
ハワイ島には若者の雇用問題や、住宅問題、たくさんの解決最優先課題がある。海辺には高層階のマンションが立ち並び、富裕層だけがそこに住み、原住民の若者は部屋を借りるのにも必死にならなくてはならない。学校を出ても仕事がない。もともとあった畑も奪われ、新しい大量生産の為の農場に変わった。自分たちはアメリカ人なのか?自分たちのハワイアンとしてのアイデンティティは?様々な混沌の中で、彼らに残る魂の光の中にわたしは真実をみた。
彼らが平和的デモの最中に、建設側の関係者に聞いた。
"なぜ、あなた方は、それでも建設しようとするのですか?"
すると、相手は答えたという。
" 興味と好奇心だよ。知りたいからさ。"
これは何処か遠い場所の話ではなく
わたしたちみなの、いのちの問題だと思う。
あなたの思考が言語になり
言語が行動になり
行動が祈りとなる。
これからわたしたちは、
一体何を守るべきなのか。

https://www.youtube.com/watch?v=9FWIj3V02dg


Radio Program ''Maki's Songline'' FM はつかいち 76.1MHz Vol.5 26th Apr 2015




本日のRadio Program " Maki's Songline" 76.1MHz は、
西アフリカのギニア、マリ、ガーナの素敵な音楽と共に旅をしていただきました。

ギニアからはグリオEpizo Bangouraさん。素晴らしいパーカッショニストでありながら、彼のコラの音色も空気を一瞬にして変えてしまいます。魅惑の弦楽器。そして彼の音楽家としての信念と厳しさにも感動します。

マリからはLamine Traore さん。バラフォン、ジャンベなど、伝統音楽家でありながら心に響くものは全て取り入れる視野の広い彼。その音楽にたくさん詰まっている彼のメッセージをご紹介しながら、マリとブルキナファソ国境地域のお話も。

ガーナからUpon Kyekyeku さん。ガーナに居たときには共にエキシビションを創りあげた、大事な同志でもあり、友人でもあり。素晴らしいギタリスト。ガーナにいるmusicianなら、知らない人はいない。クラシックなGhana folk musicの、 palm wine music と、high life を融合させた彼のスタイル。それに加え、フラメンコ、ボサノバ、アフロビートまで得意とし、伝統音楽とも融合する幅広さ。彼の新曲に込められた、ガーナの大変な日常もご紹介。

今後大注目の3人をfeatureしながら、日曜日の午後を楽しんでいただきました。本日もお聞きいただき、ありがとうございました!