Wednesday, February 24, 2010

お金じゃ買えないものだよ

                  わたしを ささえてる

                      あなたの


                     その笑顔。

                 だいすきだ!!!!!!


                 近所のこどもたち。



              いつもおかえりっていってくれる子どもたち。
                     アリガトウ
彼らの笑い声がいつまでも響きますように・・・・・・・


              


Monday, February 15, 2010

「月」と「女」












生まれ変わったらまた「女」に生まれたい。





いつも思ってたけど





年を重ねるごとにそう思う。








月のサイクルと同じサイクルで 毎月のカラダの変化を感じ





月と干潮が関係しているように 





満ち潮とともに命をこの世におくり出す。





そんなカラダを持ってる女性であること





にとても深く静かな感動と喜びを感じる。





そのことにもっと真摯でありたいと始めたこと





去年からずっと月の満ち欠けをカレンダーでチェックする癖がついた。





それはやってみるととても神秘的で、時に落ち着かせてくれる薬みたい。

自分のカラダを知ろうとすることと同じことだから。








想像を絶するほどの痛みやたくさんの悲しみを伴い





笑っては怒り、泣いては愛する





感情起伏は激しい、面倒くささ満点の「おんな」





だからこそ味わえる、最高の喜びが、ある。





それはきっと経験した人だけが知ってる、沈殿した甘い蜜のような部分。








今日、旧暦の新月に素敵なメールをいただいたのでここに残したいと思った。





私の愛するベリーダンスのおかげでこのメッセージがやってきた。





やっぱり 私、踊りからは離れられない。





「踊る」ということは、「考える」ことから一瞬解放されること。





それは、心と体が一つになる瞬間。





ヨガをして気持ちいいのも、それと一緒。





私にとって、踊りは





「真実」であり「祈り」であり地球と繋がることのできる「瞬間」





だと思ってる。





つまり、「生きている。」 そう思えること。



それって、本当にシアワセな瞬間。










Banu Rosaさんからもらったメッセージ:








「日本の旧暦は、月の運行をベースにした太陰太陽暦といって実に900年以上もの長い時間、日本人の生活とともにあった暦です。


日本人のDNAに密やかに息づく、新しい一年のはじまりに女性で輪を囲み、自分のきもちと体にゆっくり時間をとるようなワークショップを開催しようと思いつきました。


ベリーダンスは、その起源も分からないくらい遥か昔から女性たちが踊っていたダンスだと言われています。


ゆるやかなカーブ、しなるような動き、骨盤の動き、どれをとっても古代の女性の知恵がこめられています。そんなベリーダンスの動きの多くは、女性のからだに基づいて設計されていてがんばって一生懸命踊るよりも、どんどん力を抜くほどに美しくきれいになっていきます。





力を抜いてラクに何かをする、と聞いてあなたはどう感じるでしょう。得意な感じでしょうか。それとも苦手な感じでしょうか。



もしかすると想像がつかない、というふうに感じる人もいるかもしれません。



神社やお寺など、神聖な場所をめぐる人が増えていますが自分の体そのものが、もし神社と同じ神聖なスペースだとすればどんな感じがするでしょう?体を感じ、意識を向けることは、体という自分を丁寧に扱うはじまりです。



いまの人生、今日の気分、女性である肉体、女性の自分・・・いまや考える時間のほうが圧倒的に長いわたしたちの日常ですが共に”感じること”を味わえたらいいなと思っています。旧暦の元日の新月に、まずは体から、ベリーダンスの動きからいつもと違う一年が始められますように。」








改めて女性であることをもっと深く味わって生きていこうと思えた瞬間。





もっと肌で感じて





自分の肉体を動かして





ココロとカラダが繋がっていることを 感じたい。





もっと自然に。





もっと楽に。





もっともっと素直に。

Saturday, February 13, 2010

カカオ畑で働き続けるこどもたち

写真は カカオの実。
汗を滝のように流して出かけた山で出会いました。
紫色のような部分が中にあって、それが後のチョコレートになっていくところ。
もうすぐバレンタイン。
チョコレートが目まぐるしく取引される。
カカオの原産国の情報は忘れられたままに。
カカオのほとんどは西アフリカから。
日本はカカオを大量に輸入している国の一つであり、ガーナからの輸入がほぼ60%を占めているそうである。
つまり、わたしたち日本人は、ガーナと日本のカカオの貿易を無視なんて
できない立場にある。
あの赤い板チョコレート「GHANA」。
ガーナにくるまえにいつもスーパーで見かけた。山のように積み重なってた。
なんで100円なんだろう
いつもそう思って、チョコレートの裏側をじっくり読んでみたけど
疑問が増えるばかりだった。
だって、ガーナから日本への輸出送料ってすごいかかってるはずなんだよ。
なのに、100円?
昨年 私のいるNGOに偶然来店してくださった 白木さんという方がいて
実は白木さん、ACEという「子どもを児童労働から守るNGO」の事務局長であった。
現在、ガーナのカカオ農場で、児童労働撤廃と共にフェアトレードのプロジェクトを進めている。
現在でも、やはり児童労働や人身売買は行われていたことがわかったそうである。
そのとき名刺をいただいたきっかけで、このたび連絡をとることができ、
今年のリサーチには同行させていただくという約束をGET!
とても有難いことであり、なんとか活動を調整して行くつもり。
みんなも、おいしいチョコレートを
「公正な貿易・フェアトレード」で
どんどん食べて、食べながらちょっと考えてみて?子どもたちのこと。
ACEのサイトはこちら。
「わたし8歳、カカオ畑で働き続けて」