Monday, March 23, 2015

RADIO FM76.1MHz Maki’s Songline  Vol.4  22nd Mar 2015




" Maki's Songline"  毎月第四日曜日 12:00-14:00
この番組はアフリカ大陸を中心に、世界中の音楽・文化・生活・教育など幅広い話題を盛り込みながら、わたしたち自身のいのちのうたを感じる番組です。
パーソナリティーは、廿日市在住・シンガーソングライター・ダンサー・ライターのMakiでお届けしております。



2015年3月22日のテーマ : 
" 仮面をかぶり過ぎて疲れてませんか? 今のあなたはrealですか?
いのちの本質にはどうやって戻ればいいんだろう?"



師である、南インド・タミール地方出身のマスター・スダカ―のご紹介をいたしました。
古典ヨガの教えに習いながら、いのちの本質に迫ります。



「比べるということから 負 が始まる」ということ

「自分を 尊敬 する、とは?尊敬の定義は?そこに他者を反映させていないだろうか?」

「他人の評価を欲しいと思ったことは?」

「なぜ、蓮の花なのか?」

「変化し続ける という 永遠に変わらない事実」

「期待 という 危険な感情について」

「真実に戻れない理由とは?」


南インドよりシタールを、西アフリカよりンゴニやセペレワを、
中東シルクロードの楽器、アメリカンネイティブフルート等、様々な大陸を感じながら、
リスナーの皆様にたくさんの質問を投げかけました。

余計なものをごっそり落とすようなシタールの音色。

自分の光に戻る途中に聞いているような笛の音色。


この深い音楽の中で、共に振り返ったり、思い出したり、考えたり、
そんな時間を、共に体験していただくことが狙い。

皆様の蓮の花は咲いたでしょうか。

Inner Voice が聞こえたでしょうか。


First Nation People, Native Flute Player, Mr.Nakai は言います。

「笛は世界中のどの国にもあり、笛は私たちが忘れている先祖の記憶を話す。

それは血の記憶ともいえる。私たちの中に流れるもの、私は演奏しながらそれに触れている。

わたしは自分の精神世界を掘り下げたときに初めて他者の世界を理解した。

今は2つの世界の間に住んでいる。それがこの世のあるべきバランスだった。」




先住民族の精神世界・知恵も、古典ヨガにも共通する真理がありますね。

これからも、

音の遊泳の中で、いのちの唄を・自らの声を、

みなさま自身が聴くことができますように。






それではまた来月日曜日12:00にお会いしましょう★


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