Wednesday, September 12, 2012

魂の進化 -Privilege of my Soul-




私の周りにいる人は必ず私にメッセージを持っている人である。

まず最初に自分のエネルギーを高めること。

植物や人や全てのものが、たとえ物質的に離れていても、「繋がっている」と意識し、その感覚を吸い込むように深く呼吸すること。

体が軽くなって愛を感じるまで。

本当の愛とは私たちを救うものであり、ストレスを感じさせるものではない。

その状態がまず基本、自分にエネルギーが満たされている状態、まわりにエネルギーを与える準備が整っている状態。

愛する人がそばにいなくて、性的に所有できてないなどの状態を何か欠けているように思っているのは、エネルギーをその人から奪おうとしている証拠。

宇宙の源から切り離された状態となってしまうので注意。人に中毒してはだめ。

人に愛するエネルギーを与えると、相手も自分の真実を見る。

相手がドラマを演じ始めたり、自分がドラマを誘発してしまったら、すぐに自分がそのドラマを演じるのをやめること、そうすれば相手のドラマも消滅する。
もしくは、そのドラマを正直に指摘する。

「なぜそんなに怒っているのですか?相手を怖がらせたら、誰もあなたと話ができないでしょう?」
怖がっている不安な人としてみる、のも一つの例。

どんな相手にも愛を与えることは可能。




 相手の恐れとは何か

自分の恐れとは何かを見極めること



リビア情勢の不思議 -Libya-





 昨夜、リビアでアメリカ大使館大使が殺された。

2011年、あるジャーナリストによるリビア情勢に対する文章を読み返す。

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リビア情勢は明らかにただの市民革命ではない。リビアの失業率が30%だと言う報道があるが、その情報もとはCIAで、リビア国内の報道機関の数値では20%そこそこだ。リビアは北部アフリカでは最も豊かな国で、教育や医療の無償化もかなりの程度まで進んでいた。
 
ウィキペディアの「リビア」よりの引用:
教育
6
歳から15歳までの初等教育と前期中等教育が無償の義務教育期間となっており、その後3年間の後期中等教育を経て高等教育への道が開ける。義務教育に限らず、国公立の学校の学費は無償である。2003年の15歳以上の人口の識字率は82.6% である[2]
主な高等教育機関としてはガル・ユーニス大学(1955年)やアル・ファテフ大学(1957年)などが挙げられる。
以上引用終わり。

http://twitter.com/shamilsh
 より引用:
リビアはアフリカで最も裕福な国といってもいい。国民一人当たりGDPはエジプトの8倍。教育は大学まで無料。医療も住居も無料。それでも、失業率は30パーセント。政治的自由は皆無。リビアの革命は奇矯な革命思想の押しつけと不自由への不満の爆発かな? 
以上引用終わり。
 
上のツイッターは常岡浩介という結構有名なジャーナリストという戦場カメラマンの方のもの。

 
 今回、かなり大規模に政府側は抑え込みにかかっていて、武力も使っている。しかし、それでも抑え込みがなかなかできないのは、明らかに市民革命ではない、組織的な力が働いている。
 people's power と言うのは、例えばフィリピンではたびたび言われていて、それによる政権交代も起こったが、実質的な支配構造は全く変わらなかった。
 一般市民が単に生活不満から反体制活動をするというのはほとんど効果がない。反体制運動をしているのは元々古くからある政党が母体になったり、宗教組織が母体になっている。こういったもの以外はほぼ確実に外国勢力により作られた傀儡団体だ。
 もう一つ疑問がある。それは、NHKが特に目立つのだが、リビアの状況を「民主化」の運動だと評価することだ。リビアの場合、一般市民の不満はほぼ政治的自由だけであるはずで、そういったことを全く報道しないで単に「民主化」が進んでいると評価するのは余りに不自然だ。
 第二次世界大戦時と比べて、現在は高度に貨幣経済が発達しているから、日常生活の中で、一般市民が富がどこからどこへ移動しているのかを実感する機会があまりない。その典型が日本であり、銀行の信用創造によって、上は政治家から官僚、マスコミ関係者から下は一般市民に至るまで、今の生活がただただ過去の富の食いつぶしであることを実感していない。そして、企業活動によって実質的に新たに生み出された富はどんどん海外へ吸い出されている。こういった隠された富の移動は一般市民にはとても分かりにくいもので、サブプライムローン組込証券を使ったアメリカ資本家階級による世界の富の横取りは、各国政府や世界中のマスコミを巻き込み、その正体を隠すことにほぼ成功している。
 つまり、毛沢東やホーチミン、チェ・ゲバラの時代は資本家による搾取が露骨で一般市民はその意味を理解しやすかった。キューバでつい最近までカストロ政権が維持できたのは、アメリカを隣国として持ち、アメリカによる富の吸出しの記憶を一般市民が記憶していたからだろう。毛沢東やホーチミン、チェ・ゲバラはそういった一般市民の搾取された記憶・体験を組織化することによって、彼らのある意味苛烈な独裁政権を維持できた。特にホーチミンによるベトナム戦争でのベトナム一般市民やベトコン戦士の犠牲の大きさは瞠目に値するもので、なぜあれだけの犠牲を市民が引き受けたのか、それをどうやってホーチミンがやれたのか、ただただ驚くしかない。
 リビアをはじめとした中東諸国の一般市民が、一見民主化されたアメリカやロシアそして日本社会が実質的にどれほど階層化された社会か、それを理解しているようには見えない。確かに言論の自由は一見確保されているのがアメリカや日本だが、実質的には世論コントロールがカダフィ政権下のリビア以上に徹底していることに気が付いてはいないだろう。
 リビアでは軍や警察の一部がカダフィ体制からの離反を始めていると言う。しかし、軍や警察はカダフィ体制下でかなり優遇されていたはずだ。彼らが実質的に生活に不満を持っていたはずがない。多分、かなり巨額なわいろによって買収され、裏切りを勧められていたはずだ。
 もしリビアで市民革命が成功するなら、サウジアラビアでも同様な動きが出るだろう。そうして、絶対政権が崩壊するが、その後の政体が外見だけ民主化され、実質は苛烈な資本主義になるのではないかと危惧している。

Tuesday, September 11, 2012

Prayer 9.11 -祈り-




11年たった今、人は一体何を想う
わたしたちの母である大地に何を想う

わたしの愛する友人の一人、火菜子さんより
わたしも敬愛するネイティブインディアンの自然の叡智をシェアさせてください


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“カナダのSaskatoonでクリー族のKennetchに出会いました。
彼はオフィスにある大きな絵を見せてくれました。
宇宙の中に地球が描かれ、その地球を人が溶けるように手を繋いでいる様子。
そして、地球の中には4色の色が描かれていました。

『この地球上からなかなか争いがなくならないけれど・・・
大きく分けてこの4色の人種。
黒人・赤人・白人・黄人が溶け合うことが平和への近道だと僕達は考えている。
ハーフやミックスと呼ばれる子供達のことを、僕達の言葉ではレインボーチルドレンと呼ぶんだ』

彼らインディアンの家族が教えてくれた叡知、文化、そしてそれは宝物。”


 
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わたしは 小さいころから そのような考え方に属していたように思う
歳を重ねれば重ねるほどそれは確信となった
現代社会にいただいた恩恵を無視しているわけではない
けれどもその恩恵によって羽ばたいて自分の目でみた真実が
教えてくれたことを もう無視はできない

遠い昔、大陸が分断されなかったときを想像する
わたしは強く信じている
ネイティブインデイァンと日本人は必ず繋がっている
彼らの叡智を学べば学ぶほど、静かに素直にわたしの血に流れてくる
それはきっと本来の神道の姿とも重なるはず

住む場所や気候や大陸によって 人の肌や言語や宗教が違うことは
植物や動物も同じように 色や形を変えて生息しているのと 同じことで
何も不思議なことではない
違ってあたりまえなのだ

それなのに、その違いを受け入れることが「間違っている」とさえ言えてしまう
伝統とは 何者なのか

ネイティブインデイィアンは
ハーフやミックスと呼ばれる子どもたちのことをレインボーチルドレンと呼ぶ
つまり「虹の戦士」の卵たちと 私は解釈する
まさしく その可能性を200%持って生まれた新しい命たち
その尊さは測り知れない
受け入れがたいその違いや 反発する心を 
溶け合わせる可能性を秘めた子どもたち
共鳴

2つの血を持つからこそ 強く2つの違いを愛する力を授けられた命 



母なる大地を 所有しようとせず

自分たち人間が母なる大地に所有されているとわかっているネイティブインディアンは
決して
「あなたの肌の色が違うので 結婚は認められません」
とは言わない

しかしなぜ ある伝統は 同じ血・同じものだけを好むのか
世界中すべて同じになることが望みなのか
そんな恐ろしい世界を 誰が創造できるというのか


わたしたちは 虹の戦士
だからこそ わたしの身にも起こった悲劇
肌の色が原因で そのとき
可能だったことを 不可能にしてしまった その圧力と引力
それが愛する母国に 今の現代でさえ あったことが わたしを深く切った


「黒い人の子どもには触れない」


けれども
それに対して私は 一生かけて 戦っていかなくてはならない
これは争いではなく 戦い
7世代先の子どもたちと自然の為に


そして今回の人生のうちに できることを
信じる 

自分の内なる強さを信じる

必ず私は 

両親と共に また一緒に笑うことができると 信じている


輪の世界

わたしたち一人一人の波動が あなたの あの人の 世界にすべて 伝わる

破壊ではなく共鳴へ

Monday, September 10, 2012

FEAR









"ALL FORMS OF FEAR — ARE CAUSED BY TOO MUCH FUTURE, AND NOT ENOUGH PRESENCE. GUILT, REGRET, RESENTMENT, GRIEVANCES, SADNESS, BITTERNESS, AND ALL FORMS OF NONFORGIVENESS ARE CAUSED BY TOO MUCH PAST, AND NOT ENOUGH PRESENCE." — Eckhart Tolle, The Power of Now.


                                                               *

 Never throw away your 'present' for the Fear towards Future. What is the meaning of 'Life'. Is that the one without Failure?What is the measurement of 'Success'.. When Your flame is burning with tears and hope
From the sorrow, depression,
tragedy
It reveals your deep love and creation of true arts from the ocean of your soul. The richness of soul lives in only those who lives in the moment. Money can't buy. The life without falure is Boring so much.
Live in the Moment, Here and Now.       - Maki -

未来の不安の為に今を捨てるような生き方だけはしたくない。成功とは失敗しない人生のことか 失敗がある人生は成功とよばないのか 誰が何をもって成功というのか 失敗や苦しみから立ち上がるときの 人間の炎が 心の奥底に眠っていた愛や芸術を呼び覚ます 魂の豊かさは 今に生きる人に宿る お金では決して買えない 失敗のない人生ほどつまらないものはない
今を生きろ 
Maki

Sunday, September 2, 2012

My Baby has Gone. My bebe has gone to Heaven






2012年8月28日


「空虚」

の中を彷徨っていた


重い荷物を持って歩きながら

ふと気づいて 悲しくなった

そうか

もう 赤ちゃんの負担にならないようにって

思う必要 なくなったんだ




だって

私の赤ちゃんは もう いない




もう2人分頑張って食べなくても

カフェインに気を付けたりもしなくていい


まだ張ったままの お腹は

それでも あの子がここにいたことをはっきりと告げていて


わたしは また 泣いた




赤ちゃんというのは たとえ
 
この世に生を受けることになっていようともいなくとも

ママに大切なお手紙を渡すためにママの体に宿ってくれるのだという

わたしは その話を大切な友人の一人から聞いて 

涙がとまらなかった



わたしは 今まさに あなたの手紙を読んでいる

こんなに大切な手紙を渡すために

わたしを選んでくれて ほんとうに ほんとうに ありがとう

9週間一緒にいられたことは わたしとあなたとパパと3人の奇跡


ピーナッツのように凹凸ができていて

ちゃんと9週間らしく大きく成長していたあなたは

一体どんな風に ママとパパの泣き叫ぶような喧嘩や

ママの唄や

パパの奏でる美しいKORAの音を聞いていたのだろう



超音波で見たその姿が 愛おしくて

感動していたその瞬間に言われたその一言


「心臓が 止まっていますね 残念ですが.......」




亡くなった赤ちゃんの遺体を体に残してはいけないので

早急に摘出手術を受けなくてはならなかった

翌日、早朝にまた来てくださいと言われた



その晩私は彼と2人で一晩中泣いた

ろうそくに火を灯し 目を閉じて お腹の中の子に聞いた

何故なのかと・・

できることなら もう一度息をして


ママを守るためだよ

そう聞こえた

怒ってなんてないよ 違うよ ママを愛してるから そうしたんだよ

大丈夫 また返ってくるから




どんなに私が絶望していたかを全て知ってたのだろう

彼と共に歩む道を選べば 私は実家、両親を失う

実家、両親を選ぶなら 彼と子どもを失う

無理に頑張ったとしても彼は今私を養えない

どうやって しばらく私一人の手でこの子を守れるか

200万の貯金などたった数か月ですべて消えることがわかった

でもこの子を諦めることなんて 絶対に無理だった

しかし 諦めないこともできないとしたら・・

わたしは どこへ行こう

しんでしまおうか


絶望の淵に立たされた



その翌日だった

赤い涙

心臓停止




一体私はどれほどの不安と恐怖と悲しみを この子に与えてしまったのか

こんなに小さいあなたに

一生懸命生命の火を灯し続けようと頑張ってここまで大きくなったあなたに

私は・・・


繰り返し 繰り返し 空しく響くように 

心の中で叫んだ





遠くの誰かの言葉がまたわたしを包む



流産してしまう子供は、生まれることができないとわかっていても、

「どうしてもあのママのところにきたい」と思ってやってくるそうです。

だからもし今回だめでも、きっと戻ってきてくれます。

忘れ物を取りに帰っただけだから、また会えるよ




毛糸のように絡んだ ボール

LIFE



お金って何だろう

人種や文化や歴史の違いが生み出す悲劇とはいったい

日本社会の独特な価値観

家 伝統 血族

音楽 今 この瞬間を生きる

資本主義の中で彷徨う

幸せの多様性

相容れない水と油



書かなくてはいけない

どうしても わたしは これを書かなくてはいけない


誰のせいでもない

でも 確実に 背景にあった 巨大な何か



どうやってこれから書いていこうか 

わからない

でも


書いていこう



たった9週間の奇跡の中に永遠に眠る

パパとママとあなたのために


わたしたち3人が一緒になれる日が

来るのか来ないのか もう わからない



でも

こ9週間は決して消えない

わたしのいのちの火が燃え尽きるまで