Monday, November 17, 2014

マリールイズさん ルワンダより





She was the refugee in Rwanda. 
Now she is the president of NPO to act for better Rwanda and promote the peace activities in Japan and Rwanda etc... Wow it was honored to meet the amazing Lady like her today. 
Got so much inspiration. 
Thought of what Hiroshima city could do more ? 
This city must be the leader to make the Peace day in Japan, what a strong, meaningful idea..!

今日は国際交流の日
広島国際会議場にて。
ルワンダから避難民として日本に来たのちに NPOルワンダの教育を考える会を福島県で立ち上げ運営、ルワンダでは、ヒロシマの原爆展を開催、学校建設など、活躍中のマリールイズさんの講義を聞き、お話ししてきました。

マリーさんの提案で強く心に残ったものがありました。
「 一年間でたった1日でいい。日本国民全体で平和を考える日をつくって下さい。広島、長崎、沖縄、、それぞれの地で個別に式典をすることも必要でしょう、しかしそれではまだバラバラなのです。皆が一緒に地域を超えて同じ日に考えることが大切です。すると、それは世界に発信することができるのです。世界にはまだ原爆とヒロシマを知らない場所がたくさんあります。広島県がリーダーになって、まずはその日をつくって下さい。ヒロシマという土地にはそのチカラがあるのです。ヒロシマだからこそ、できることなのです。もっと、是非発信をしてほしい。」

わたしはこの言葉を重く大切に受け止めました。
ルワンダの虐殺後の復興から、様々な話をしてくれました。
殺戮した部族、された部族、それぞれの女性達はお互いに許しあい、伝統の籠作りを共同で始め、共同で子ども達を養う活動をしています。
殺戮した部族の男性で、心を入れ替えたいと申し出た者には、殺戮された部族の未亡人の家を作って罪を償う仕事を政府は与えた。すると男性の心も洗われ、未亡人は家を一生懸命つくる男性をみて、許す気持ちが湧いてきて、大丈夫かとお茶を入れる場面などがあったという。

ルワンダの虐殺の歴史については、
わたしは " shooting dog "という、とても生々しいマイナーなドキュメンタリーフィルムによって学んだ。
ホテル ルワンダ という映画がいかに優しく描いていたかがよくわかるほどだった。そのフィルムをみたあとは号泣し吐き気と頭痛に襲われ、数日は食べることも難しかった。男性不信に落ち入りそうなほど、男性と話したくもなくなった。包丁をみればまた吐き気と恐怖で頭痛がした。

マリーさんの笑顔と強い眼差しに出逢えたこと。ヒロシマとルワンダ。
わたしたちが繋ぐこと。伝えていくこと。
今日もまた、深い出会いをいただいた一日でした。

マリーさんありがとう!


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