Tuesday, June 17, 2014

YOGA その心 By マスタースダカ―


以下、引用。今日のメモ。

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「あなたの人生でかけているものは何か?」


その中で、マスターは「笑顔」の大切さを訴えられました 


赤ちゃんは1日に200回笑うそうです。

そしてその笑顔はアートマン(たましい)の笑顔であり

タカシヤマスマイル(作り笑顔)と一線を画すもの

大人も、だまされたと思って1日200回笑うと、

心臓病の発症率が下がるそうですね 

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いわゆる「エゴ」の弊害についてマスターは訴えました。


「エゴ」=「自尊心」=「肩書き」

すなわち「ID」と言い換えるとわかりやすいのかも

大人になると、「ID」に固執するようになる 


どこに行っても同じ「ID」で通そうとせずに

少なくともヨガマットの上では、自分のIDを捨てること。

空っぽになることが大切と述べられていました 

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アジャストメントとは何か。


身体に痛みがあるままでは、内面レベルに影響する

肉体はたましいの神殿である

神様を思うのと同じくらい、神社を清めなさい

神社がなければ、神様と私たちが出会う場所もない

痛みを抱えたままでは、苦痛というストレスが発生し続ける

苦痛を取り除くことで、新たにストレスを生み出すことがなくなる

まずは体を大切に扱うことからはじめる 


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ヨガはどんな効果があるのか?

心と体を繋ぐこと?

きちんと言葉で言えるか?指導者として。


「指導者はまず

 自分が誰よりヨガの効果を信じなくてはならない」


人に教えるためのヨガよりも、まずは自分のためのヨガをやるべき


信じることでグルが現れる


アサナとはとるものではなく、自然に到達するもの


追い求めても、にげてしまうだけ    


アサナのための練習はなく、身体が必要としている練習を積み重ねると


自然とアサナの方からやってくる 




「アジャストメントとは

 先生が生徒をずっと押し続けることではなく

 生徒に考えさせ、気づかせ

 内側を自分で正せるようにすることだ」


間違いを正す ことが アジャストメントではない



そして、指導者の心得

「ジャケットを脱ぐことが大切

 古いジャケットを重ね着したり

 よいとこどりでつぎはぎしても無様なだけ

 固定概念や思い込みをわきに置く

 昔のジャケットを脱ぎ捨てること」




人と人とがかかわることは


もっといえば、何かを学ぶということは


自己愛(エゴ)を放棄しなければ、自分以外の誰かを受け入れることはできない


学び続けるためには

まずは空っぽになること

安定して快適な境地(アサナ)は後からついてくる
そして、考え続けることを マスターはすすめてくれました


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アメフラシの唄

雨を呼ぶには歌を調合する必要があり、それを求める人間の想いと術者の想いが呼応し、術者に世界の美しさを実感させなければならない。
歌を調合するにはその土地の気候、風土、景色などを自分の中に入れ、基本のメロディにアレンジを加えライムを乗せなければならず、術者が世界に感応しないと雨はおりない。
またアメフラシで潤すのは大地だけではなく、真に滴を届けるべくは聖域と呼ばれる場所である。
聖域:抱えた重荷、帰らぬ人などをしまっておく最も脆く渇きやすい心の神殿。人の心の奥、そのまた奥にある。
私欲や個人の愉しみのために行うことは通常禁止されている。




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