Saturday, September 13, 2014

Misunderstanding * Slave of Emotion * - 誤解 感情の奴隷 ー



今日は 久しぶりに書きたくなった。

今朝 波の音を聞きながら ふと考えていた

なぜ 人は誤解をして 心のドアをすぐに閉めるのだろう?

何も確かめずに?

誤解のもとってなんだろう?


感情とリアクション だな、と直感



「アクション と リアクション は違う」
と教えてくれた マスターがいる
それを思い出していた

つまり あなたのそれは 

「行動 なのか 反応 なのか」ということ

人は人の言葉や行動に反応しやすい生き物

それはもちろん 感情があるから

しかし 「感情自体は美しい」もの

ただし あなたが 感情の奴隷なのか 主なのか の違いは

あなたの人生に雲泥の差を おとす




なぜなら 心のドアを閉めた あなた自身が

一番 命の奇跡の瞬間を 逃しているからだ



人に誤解されたときは とても悲しいと 思う

たとえば 自分が言った言葉には そのような意味はなかったのだけれど

相手は 違うように捉えて 過激に反応して ドアを完全に閉めた場合

そこには もう コミュニケーションは ない

であれば、真実を知る機会はお互いに ない

であれば、そこには 感情の奴隷となった人間と 誤解と 争い だけが残る

なんて わたしたち人間は 命の無駄使いをしていることだろう
 

感情の奴隷 は 容易になれる みんななれる

そして簡単に 見えない銃を 手に入れる

目にはみえないけど その人は持っている

いつも 持っている 見えない銃を

そして人に 突きつけている

「わたしは、俺は、信じないんだ!」
って


だからね

そういう人に出逢ったときは

自分も同じように 反応してしまいがちだけど

深呼吸をして 自分の魂とよーく話すんだ



見えない銃を突きつけられたらね

自分がこんな思いをしたよね

こんな悲しい思いをしたよね

だったら、自分はせめて それをまた誰かに対して繰り返さないことだ

そして 銃を突き付けてきた人のために 祈ろう





本当の強さって 許すことだよ 






コンクリートに咲く 一輪の薔薇 みたいに











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